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感情の発露

貧乏という病・その5

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以下はあくまで私個人の考えです。

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病気 って何かを考えてみると
その特徴の一つとして、
苦しくて、そのことを考える割合が
心の(もしかして脳の?)70%とか80%とか
多くを占めるってことかなと。

たとえば癌の人は
たとえ早期であったとしても
この先入院して手術して って
癌のことを常に考えてるよね、
たぶん。

それで行くと
やっぱり貧乏は 病気 だと思う。
貧乏は 障害 だと思う。

お金がないと生きられないのが
今の世の中だから
そりゃあ貧乏な人は
常にお金がないことを考えるでしょ?

自然なことだよね、それが。

で、貧乏って苦しいから
人間苦しいとどうしても
他に楽しいことが仮にあったとしても
苦しいことが先行してしまうんだよね。

あとよく聞く言葉に
「障害も個性」というのがある。
自分に何らかの障害があって
その人が「これは自分の個性だから」
と言うのは別に自由だけど

私個人は「障害も個性」って考え方には
ちょっと疑問。
だって 個性 にそこまでの苦しみは
伴いますか?
勿論、個性の度合いが余りに激しいと
周囲から浮いたりして、
そこに苦しみも生まれるので
「個性 は苦しくない」とは言い切れない。

でもじゃあ癌の人が
癌も私の個性 と言う?
言わないでしょ?
癌は持っていたくないからですよ。
そもそも癌になりたくてなる人なんて
いないでしょ?

それと同じで
貧乏も私の個性 なんて私には思えない。
癌と同様、
そんな状況になりたくて
なった訳じゃないからですよ。

だから私は
「障害も個性」論には反対です。

てな訳で今日はさらっと終わります。

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