私がいなくなっても

先のことは何も考えたくない。

この家?
この先?

先のことを考え出すと潰れる・・・!!
なので
考えない。

やたら「老後」のことを考えて計画してる友人がいるけど
そんなこと考えても仕方ない。

虫 みたいなもんですよ。
私が、いや人間が死ぬ なんてのは。

虫と違うのは
人間が死ぬと多かれ少なかれ
周りが大変な思いをすると言うこと。

私が死んだあと、
周りにかける迷惑は
最低限に留めたい・と
考えるのはそれくらいなもんだろう。

私が死んでも
この世は何事もなく
いつもの通りに夜が明け、
ひとが笑い
青い空の下、穏やかな景色が広がるだろう。

私に近しい誰かが除籍の手続きに行くと
戸籍係の窓口の人が
死亡届けで~す!
と、やけにと明るく言うだろう。
母のときがそうだったように。

単にこの国の人口とこの町の人口が、一人減る と言うだけ。
誰も気づかない。

That's all. That's it.

何より私自身が楽になれる。
この意識はもう無くなって
自然 に帰れるんだ。

そして、私にはもうわからないけれど
もしもどこかで秘かに悲しんでくれる人が
一人でも二人でもいてくれるなら
それだけでも本望。

もしも花をたむけてくれるなら
菊とかの葬式花は好きじゃない。
カラーが好きだけど高いから
ガーベラ、いや、ピンクや赤は私には似合わない。
何でも良いからブルー系の花をたむけておくれ。

予もいづれの年よりか片雲のかぜにさそはれて
漂泊の思ひやまず

松尾芭蕉(まつおはせお)「おくの細道」より

4 Comments

カプチ

おはようございます。

>虫 みたいなもんですよ。
 私が、いや人間が死ぬ なんてのは。
私もそう思います。
だから、ご存じの通り「虫と共に生きる(死ぬ?)」なのです。

>予もいづれの年よりか片雲のかぜにさそはれて
 漂泊のおもひやまず
いいですね。
いつかこういう感覚に戻らなければ
日本は終わりだと思います。
一方、終わるものは終わるか、などという
じじいのような感覚も同時にもっています。
いずれにしても、あんまり先の事ばかり考えても
仕方ないですね。
今日1日どうにか終わればそれでいいでしょ。

  • 2012/07/05 (Thu) 08:59
  • REPLY

ナレイ

Re: カプチさん

こんにちは。
コメント、ありがとう。

私も、これを書きながら
人間の死なんて、虫と何も変わらないよなあ・・と思い、
ふと、カプチさんのブログタイトルを思い出していました。

そっか。「虫と共に・・」そうだよなあ・・
なんて。
私たちは、虫と何が違うんだろう、なんて
悲観的な意味でなく、そう感じます。

> 予もいづれの年よりか片雲のかぜにさそはれて
> 漂泊のおもひやまず
最近、この思ひが無性に私を駆り立てます。
どこかへふらふらと行ってみるのも良いかも知れません。

でも日本と言う国は
個人的にはもう終わって欲しいです。

と思っても、そそ。
仕方ないので先のことは考えませ~ん。

  • 2012/07/05 (Thu) 13:09
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ホヌ

お久しぶりです

こんばんはナレイさん。


私も、自分が逝く時には 迷惑かけずにポックリと逝きたいです・・・

  • 2012/07/06 (Fri) 02:07
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ナレイ

Re: お久しぶりです

おはようございます、ホヌさん
コメント、ありがとう。

人が死ぬときは
やっぱり迷惑はかけちゃうのよね。
これは仕方ないこと。

でも私も
その迷惑を出来るだけ最低限に留めたいし、
ポックリ、理想だけど
こればっかりはわからないものね・・

でも
苦しいままいつまでもながらえるのだけは
絶対にイヤだわ。

  • 2012/07/06 (Fri) 06:39
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