FC2ブログ
愛しきイヌネコ

きぬ病棟(絹への思い)

昨日は本当にショックの連続で
朦朧としていました。

もっと早く、病院に連れて行くべきでした。
具合の悪い状態がこの子のスタンダードになる、
前に先生に言われて、そう思っていました。

でも、いくら何でも、これはスタンダードじゃない
と、私がもっと早くに気づくべきでした。

新しい薬と今までの薬、そして3日に一度の皮下輸液。
点眼、点鼻、鎮痛剤、新たな薬と4種類の薬を朝夕・・・・
きついです。私も、そして絹も。

ヤケを起こして、酒や遊びに逃げるとか、
自暴自棄になるとか、
そういう人には、まだ余裕があるのだと思えます。

本当に厳しい現実を突きつけられると
人は、むしろ真面目に
目の前に置かれたミッションを
一つ一つクリアすることしか考えられません。
どんなにつらくても。

絹の病状は、十分に入院レベルだと思います。
でも、私がかつて動物病院勤務だったこともあって
そこそこのことなら家でできる私に
先生は配慮してくれたのだと思います。

今日の未明になって、美味しいレトルトのごはんとか
かつおの切り身みたいなおやつとか、
いろいろ並べておいたら
ちょこっとではありますが、とても食いつき良く
食べてくれました。
人間もイヌネコも、口から食べることが
いちばんのエネルギーになります。
量は少ないけど、まだこの子には食べる意志がある、
そう思って、とても嬉しかったです。

以前、先生は言ってくれました。
「ナレイさんは、私の予想以上のことを
絹ちゃんにやってます(きっぱり!)」と。
その言葉を支えに、私は絹の看護をしています。

そして、ちぬのいちちは、おねーしゃんのいちち。
ちぬのくるちは、おねーしゃんのくるち。
絹が、痛みに堪えて頑張っているのなら、
おねーしゃんも頑張らなくちゃ!

こういうときにだけ、人は頑張れば良いんです。

きぬ・すやすや縮小