いのちの灯り

いのちの灯り

どんな時代でも

季節はめぐる

ガレキの中で

すさんだ心に灯りをともすみたいに

力強く

芽を吹いて咲いた花

悲しみも苦しみも

ようやく訪れた陽射しのぬくもりが

雪と一緒に 河の水となって

やがては

下流へ 下流へと 流してくれるはず

この身ひとつで

出かけよう

明日へー

どんな暗闇の中でも

ひとすじの灯りがともっていれば

自らその火を消さなければ

迷うことはない

きっと

きっとね

110515_1824~01


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