いのちの桜

散るいのちあり ながらえるいのちあり(再掲載)

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沢山の人に 惜しまれて
惜しまれて
自らの意に反して
若くして
散る いのちあり

誰にも 
惜しまれぬと
わかっていながら
自らの意に反して

気が遠くなるような
長きに渡り

ながらえねばならぬ いのちあり

その いのちも
この いのちも
同じ いのちのはずなのに

いのちの価値は
全く同じなどでない と

改めて 実感した昨日

フリー画像・いのちのろうそく

職場で、この訃報を聞いた私は、皆に合わせていました。
「子供が可哀相・・・・」「うん・・・だって上の子は、もうわかるよね・・・」
と。
「これから、お母さんがまだまだ欲しいときなのに・・・・」
それも嘘ではなかったですから。

でも、心の中で、同時に私は、全く別のことを思っていました。
誰にも、どんな親しい友人にも言えないことを。
そして、この場にすら、書けないことを。

こんなとき、この思いを、そのまま言える人がいないことの
辛さ。

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