優しい景色

どうにもならないよなあ・・もう・・・
なんて考えているときは

周りの景色すら目に入らなくなってる自分に
ふと気づくときがある。

ぐるぐるぐるぐる、ひとつっことが頭の中を巡って、
何も見えなくなっている。

幼い頃、喜んで踏んで歩いた霜柱が
今でもちゃんと立っていたり、

セキレイが舞い降りて
無邪気にエサをついばんでいたり、

ああ、今日はそう言えば空がやけにキレイだったのね
と思ってみたり、

そんなことに気づくだけでも
少しホッとしたりする。

景色はいつも
誰の前でも
平等に優しい。

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