哀しい生か尊い死か

 2016-10-09
いつか

ただの有機体に戻ったら

もう 冬を恐れることもない




私自身が

春になり

雪になる




父上

あなたの

哀しかっただけの生が

尊い死者 として 



手厚く 葬られています




骨になった あなたと

僧侶の後ろ姿を

そっと見上げながら 思いました




読経を終えた僧侶の

「この四十九日をもって、
お父様の魂は極楽浄土へと行き、菩薩となり、
そしてまた生まれ変わって@@@@@@」

という 有り難いはずのお言葉が

寝言に聞こえた私は

とてつもない不信心者ですが




あなたは それでも

まだ 生きたかったですか?

昨日の雨は

嬉し涙だったのですか?

それとも

悲しい涙だったのですか?










ぽちで救われる私がいます




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