自傷行為

プライド なんて、そんな大層なもの、
私にはないのだけれど
それでも
最低限のプライドをカミソリで切り裂いて、
血を流してボロボロにしたかのような、
最低限のプライドに、タバコの火種を思い切り押しつけて
火傷を負わせて表皮を全て剥いだかのような
そんな、自傷行為のようなひとときを過ごした。

そのときは気づかず、帰りの
全身を貫くような寒さの中、
自転車をこぎながら
「ああ・・・また、自分を貶める真似をしてしまった・・」と後悔した。

身体の感覚が麻痺して来て、寒くて寒くて

家に帰って、暖房をつけたけれど
いつまで経っても、冷え切った身体が暖まらなくて。

そんなときは
信じられる人に、思い切り甘えてみたい。

そしたらすぐに、温まるのに・・・・。
ボロボロになったプライドの傷あとも、すぐに癒えるのに・・・・・。

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