生きる恐怖

目覚めは常に

また今日も

一日 生きねばならないという

恐怖から 始まる





湯を沸かして

食器を洗って

朝食の支度をすることで

生きる恐怖を

紛らしている




テレビから

垂れ流される 絵も音も

私には 無縁の

華やかな世界の出来事だから

ノイズにしか 聞こえないけれど






ただのノイズでも

生きる恐怖を

紛らすことができるから

垂れ流したままでいる





「行って来ます」も「行ってらっしゃい」も

「ただいま」も「おかえり」も

私には 

必要のない言葉





今日という日が

晴れでも雨でも嵐でも

どんな天気でも

べつに何でも 構わない




ただ

終わりのない日常 という暗雲が

いつも目の前に 広がるだけ








ぽちで救われる私がいます


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