悲しかった朝に

アイスコーヒーの入ったグラスを

思い切り 落として

ラグも床も水浸しになった





ぞうきんで 床を拭いていたら

生きるのが 

心底 つらくなった

途方もない悲しみが

押し寄せた





元気に遊ぶ この子が

よどんだ空気を 吹っ切るように走って

その悲しみを

風に乗せて 飛ばしてくれた

きぬ縮小版19








ぽちで救われる私がいます


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COMMENT2

のんきな雲龍奔馬

いつも、きれっきれですね。

いつも、


きれっきれの

刃物のような言の葉数々、


学びます。

情景がリアルに浮かびます。


  • 2016/06/17 (Fri) 07:57
  • REPLY

ナレイ

Re: いつも、きれっきれですね。

のんきな雲龍奔馬さん

コメント、ありがとうございます。

人間って、苦しいことや悲しいことばかり続いていると
コーヒーをこぼしたこと自体は大したことじゃなくても、
それだけで、全てが悲しくなる、生きるのが嫌になるときって
あるものです。

> 情景がリアルに浮かびます。
ありがとうございます。

そのお言葉は、詩を書く者としては
とても嬉しいです。

「きれっきれ」も嬉しいですね。

  • 2016/06/17 (Fri) 10:10
  • REPLY