無私

私は いつか

いなくなりたい

死ぬことじゃない

生きていても

いなくなるんだ





それは

自分に こだわり

囚われた結果

病んだ私の心の

ちょうど 

向こう側にある心






そこに

行き着いたら

落ち葉の季節を

恐れることも

凍った冬に

怯えることもなくなる






善悪とか

生死とか

幸せとか不幸とか

そんな 二律背反の世界は

どうってことじゃない







私は 

どこにもいなくなる

だけど私は

森羅万象

どこにでもいる





だって私は

落ち葉だもの

だって私は

雨だもの

だって私は

冬だもの






欲望も

邪気も

みんな

秋の長雨という

私が

洗い流す






雲になった私は

風に呼ばれるままに

北へ南へ

流れてく





善悪も

生死も 超えて

この 今の心の

向こう側へ





いつか

そうありたい







ぽちで救われる私がいます

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