空き缶並みのいのち

空き缶並みの

この いのち

ごろごろごろごろ

転がって

一体どこまで

ゆくのやら





空き缶並みの

この いのち

誰かに蹴られて

遠く 飛び

一体どこまで

ゆくのやら





蹴られることには

慣れているから

痛みも麻痺して

ごろごろごろごろ

一体いつまで

転がるのやら





アスファルトは

ひとりぼっちの代名詞

低く冷たく

ひとの足元しか

見えぬ





空き缶並みの

この いのち

やがて誰かに

拾われて

救われたかと 思いきや

ごみ箱行きで

そして潰されて

end








ぽちで救われる私がいます

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