拷問の夜

夜毎の 拷問

闇の中

目を閉じたくても

閉じられず

体 横たえ

また起こす





この胸に

長年 巣食う

重い鉛が

私の心を

じわじわと 食む






だいじょうぶ

だいじょうぶよ と

言って聞かせて

自分を

なだめすかす夜





私は 私に

優しくていい

拷問の夜は

ひとりだから





私は 私に

優しくていい

あなたの胸は

ここに ないから





朝は必ず来ると言う

私の心に

朝は 来ない

白んだ空に

映るのは

見られない

夢の つづきと

ひとりの つづき








ぽちで救われる私がいます

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