平和の世・その2

焼夷弾の雨が あがったあと

人々は がむしゃらに働き始めた

日本は お金持ちになった

そして また貧乏になって

おちぶれた

それでも「平和」を 保ってる





どんどん進歩する 「平和」の世に

私は 着いて行かれない

転んだ傷口から 滴る血が

まだ止まらないうちに

もう 走ってる

「平和」の世に

私は 疲れた

せめて 血が固まるまで待って






けれど

どんなに疲れても

人生をリタイヤすることは

出来ない

人生は 

リカバリ出来ない





もう冬は すぐそこ

秋晴れは 悲しい






「平和」の世では

せかされて 生きることを

余儀なくされるんだ







リタイヤも リカバリも出来ない

人生の中で

私は 自分の忌まわしい過去も

病気も何もかも 引き受けて

生きる

孤独と一緒に






ひとに 飢える

食べ物がなくて

白い米の飯に 飢えていた

あの頃のように

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