何のために

生きるのか?

いずれそう問われる身になる私が、
そんなことを思ってはいかんのかも知れないけど、

もうわからなくなっている私がいる。

いつの年にも 咲かない桜の木を
何度見上げたことだろう。

いつの世にも 亡くなって行く人を
この若さで、何人見送ったことだろう。

夢かうつつかもわからない夜を
幾度過ごしたことだろう。

それでも太陽は
今朝もまた、私の上に
差し込んで来る。

頑張れ、私。
私の桜は、私の手で咲かせるしかないのだから。

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