悲しみ・思い出・空の下

愛する対象を 失って

どんな深い悲しみに 暮れても

いつか 必ず

悲しみは 癒える




余りの 悲しみに

対象が 死んだ事実を 

受け入れられず

ひたすら 対象の姿を

追い求めて

泣き崩れていても




いつか

流した 涙が

目の前の 景色を

洗うように

変えてくれるときが 来る





空に 行ってしまったはずの対象が

思い出の 結晶として

街中に 散りばめられて

見えて来るときが来る






対象の笑顔が

花に 

対象の声が

小鳥の さえずりに

対象の姿が

風に

溢れるように 感じられて





この空の下の 全てが

思い出になるときが 来る




そうして ひとは

人生の道を 歩きながら

死と再生を 繰り返す





一匹の猫との 10年間が

私に 遺してくれたもの



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