孤独が染みて

空腹の胃に

コーヒーが 染みるように

いつも いつも

孤独が 染みる





「あなたは一人なんかじゃない」

と言われても

私には 響かない


頑固に 孤独が染みている






心を いくら洗っても

染みた 孤独は

落ちるどころか

どんどんどんどん

染みて来る




何か 飲み込む度に

孤独が 胸につかえて

上手く 飲み込めない




ああ これは

いつからだっただろう

まだ

孤独の染みのなかった 心は

どんな 心だったのか




空をしたがえて 歩いていたのか

長い春に 酔いしれていたのか

それすらもう 忘れ果てた




何やら部屋が 賑わっている

ふと目覚めれば それもまぼろし


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