死せる者を土台に(詩)

死者の 骨を断ち

肉を削ぎ 

粉々に砕き

沢山の魂を 踏み固めて

その上に 作ったものを

文明 と呼ぶのなら



私は これ以上の

文明の進歩は 要らない




どれだけの死者たちの上に

今の自分があるのか?




「わすれない」と値札を付ければ

「地球に優しい家」が売れる



そもそも

最も 地球に優しくないのは人間

と言う自覚はないのだろうか




働く人は

今でも 戦士のように

社会は

今でも 一歩間違ったら

首を切られる 戦場のように

勝ち組だ 負け組だと

言っている




だから皆 いつの間にか

死者のことなど 忘れて

また 文明と言う名の戦場で

兵隊に甘んじる




そんな文明なら

私は 要らない



死せる者を土台に

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