絹のげんきをただ祈る

絹よ 絹いたずらしてもいいトイレの砂を ばらまいてもいいおねーしゃんの願いは ひとつお前の げんきただ それだけ真白な雪のように眩しいお前のその体にたったひとすじでいい黒や茶の色が入っていてくれたらお前は 他の子と同じように何の問題もない健康な子 として育ったのにお前は真白一色だっただから私は「絹」と 名づけた当たり前のことが、私と絹にとっては特別で 貴重なこと弱いこの子は いつげんきが奪われるか...