毎朝の訃報

20年前からわたしは毎朝訃報を聞くまどろみの中であなたはいつも生々しく 生きていて二人で話したりケンカをしたりしているのに目覚める度あなたが死んだ事実を知らされる目覚める度この胸が 痛む死んだなんて死んだなんて死んだなんてどして?どして?どして?心の時系列が 滅茶苦茶になる春が来ても夏が来ても秋が来ても冬が来てもわたしは毎朝訃報を 聞くわたしは毎朝訃報を聞く詩 の表現にしているけど、これ、事実なん...