知の鎖

知 という鎖に縛られている限り苦しみつづけるもう30年前に気づいた 事実明けない夜を幾晩も 呼吸しつづけ暖かな 春の風によけられて寒さの冬を 歩きつづけたこの鎖さえ ほどけたなら私は 楽になれるのに知 の鎖を ほどいて感情の 大海原に出られたなら私は 解放されるのにわかっていても気がつくと私は知 の鎖で自らを 縛ってる錆びついた鎖が余計に体を絞めつけるこの鎖さえ ほどけたなら感情の 大海原に出られ...