人でなしの国から

そこだけ春になったようなカップルの 寄り添う姿に目を覆いきらきら眩しく笑い合う声に耳を塞ぐごめんなさいごめんなさいだって私は春も ろくに知らない日の光も 差し込まない方向さえわからない闇の中に ずっと棲んでいるんだもの笑い方も 忘れたの二人で歩く道も 断たれたの闇の国とねたみや羨望だらけの人でなしの国は 哀しいことに 近所なのごめんなさいごめんなさい人でなしの国にいるとみんなの幸せとやらを見たくな...