こんな小さな景色の中で

夜明け前黙って立ってる銀杏並木誰も歩いていない道路で信号の 「止まれ」の赤が闇に 映えるこんな小さな景色の中で些末な事象のひとつひとつに不安が とり憑いて来る四六時中 続く不安に堪えきれず眠剤を煽ってはこの小さな景色から逃げるこんな小さな景色の中でも不安は途切れることなく続く風が吹いても 不安で雨が降っても 不安で晴れたら それもまた 不安で小さな景色はきっと広い広い世界にも通じているはずなのに不...