地上の星

陽が沈むと星の瞬きのように街の家々に 灯りがともる地上の星が 瞬いている都会の家々はまるで真冬の星空のように沢山の 明るい星に満ちている地上の星のその中では皆 笑い合っているのだろうか愛し合っているのだろうかそれとも語らっているのだろうか地上の星は夜が更けるに連れふっつり またふっつりとひとつずつ夢の数だけ消えて行くやがて 辺りが闇になると私は ひとりただ目を閉じて夢を見られぬ自分に唇 噛んで過ご...