街の呼吸

街が 静かに呼吸している花は こっそり一枚一枚その花びらを 開かせる呼吸が乱れて喘ぐ夜はそんな街の 息遣いを感じながら私の呼吸さえ 奪うのかと誰を恨んで良いかもわからず誰も恨めないことを 恨む呼吸するだけで頑張っている私なのにそれさえ奪うのかと見えない誰かを 恨んでる恨みが高じると悲しみになる静寂の 風恨み節の 夜街中が 私の乱れた呼吸を無視する誰か誰か息をさせてそんな当たり前のことさえ叶わない誰...