寄る辺なし

もう良い年だし希望だの未来だのそんな大袈裟で贅沢なことを求めない。けど、寄る辺 と言うか標と言うかそれすらない私。みんな某かの寄る辺があるから生きられるんでしょ?帰れるお家があるから、頼れる誰かや、守るべき誰かがいるから生きられるんでしょ?この世にいながらにしていない   かのような日々が今日もまた始まる。根なし草の私が安らかな眠りにつける場所は何処にある?秋の香りはいつも私を追い立てるようで余計...