ネガティブのままでいい

死の床に臨む仕事

いのちの桜  0

脳外科慢性期病棟勤務の頃、私たちが かっちゃん と呼んで可愛がってた患者がいた。ホームレスだったらしく、家族はいない・とされていた。彼は、交通事故による脳出血でオペをし、何とか一命をとり止めたものの、 頭骨の一部がなく、へこんだ頭のままだった。 脳障害が残り、言語もままならず、半身麻痺で寝たきりだった。 意識が次第に明瞭になり、回復してくるに連れ、起き上がれるようになり、 チューブからの栄養しか取れな...

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