安堵の闇に沈んで

絶望の闇の 安堵にどっぷりと沈んで泣き濡れていたいそれはきっと儚い希望に すがりつくよりずっと確かでずっと現実に近いものわたしは だれ?それはきっとわたし の中にいるたくさんの あなたわたし はここに いるのかそれとも いないのか全ては 幻想のベールに包まれてよく見えないたとえ わたしがいなくなっても誰も悲しまないだって自分は死んでいる と考えるわたし は生きているから...

わたしの中の矛盾

宇宙の法則の中に わたしがいるわたしが 宇宙の法則を考えているその矛盾から永遠に 逃れることはできない過去を考えるのも 今のわたし未来を考えるのも 今のわたしだから 過去も未来もないあらゆる矛盾や二重性にがんじらめになって生きている青い空を 見上げるあなたが見上げる 青い空とはきっと違うわたしにしか見えない 青い空を...

幻想を捨てて

私が見ているこの世界も 全ては 幻想夢 まぼろしこの病も苦しみも全ては 幻想夢 まぼろし我々が信じているあらゆる価値も信念も全ては 幻想夢 まぼろし幻想は後生大事に守るものではなくて捨てるもの自分にまとわりついた幻想を一枚一枚薄皮を剥ぐように捨てていくことができたならぬるま湯のような幻想にどっぷりと浸かって生きて来た私がそこから抜け出すことができたなら私はきっと 楽になる幻想を捨てて 初めて現実が...

世界は私にYesと言ってくれるのか・その2

幼い頃から、私は母に常にNoを突きつけられつづけて来ました。幼い子供にとって母親は、世界の入り口です。そうでした。思い出しました。私の性格にNo。私の見た目にNo。私の行動にNo。私の全てにNo No Noと母に突きつけられていた私に世界が Yesと言ってくれるなどと思えるはずもなかったんです。私は、何とか母にYesと言ってもらうために別人 を演じつづけました。でも、それは他人も皆、そうしているの...

世界は私にYesと言ってくれるのか

苦しむために生まれて来た。そうとしか思えない長い長い人生の中で世界は私に Yesと言ってくれるのか世界に Noを突き付けられるのが怖くて私は、自分のまんまの自分に嘘をついて、嘘をつきつづけて「別人」を演じて生きて来た。でも、この苦しみはもしかすると自分で作り出しているものなのだろうと思い始めてから、「別人」になる必要などないのだと実感し始めてから、世界はこんな私にもYes と言ってくれるかも知れな...