ARCHIVE: 2016年10月09日  1/1

哀しい生か尊い死か

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いつかただの有機体に戻ったらもう 冬を恐れることもない私自身が春になり雪になる父上あなたの哀しかっただけの生が尊い死者 として 今手厚く 葬られています骨になった あなたと僧侶の後ろ姿をそっと見上げながら 思いました読経を終えた僧侶の「この四十九日をもって、お父様の魂は極楽浄土へと行き、菩薩となり、そしてまた生まれ変わって@@@@@@」という 有り難いはずのお言葉が寝言に聞こえた私はとてつもない不...

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