奴隷癖・その2

 2013-11-30
奴隷は、自分が奴隷であることすら

忘れ果ててしまうものだ





ご主人様の 命令通り

動いていることも

いつしか

楽にさえ 感じてしまうものだ




首を絞められるような

生活も

ご主人様にたったひと言 褒められるだけで

「至上の幸せ」を手にした

錯覚に陥る




ご主人様は 飴と鞭を

使い分けるのが 実に上手い




自由を奪われている自分にさえ 気づかず

ひたすら奴隷の道を歩いて来たのだ


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