ハンパな絶望じゃ足りない

セラピスト・ハッチの「本当に絶望すれば楽になれるよ」と言う言葉が、忘れられない。ずっと、絶望しているつもりだったけど私はまだ本当には絶望しきっていないのだろう。どこかで未だに家族を持ち、彼氏を持っている友人を羨んだり、元気な友人を羨んだりして、何もない、一人ぼっちの自分を寂しく、惨めに思うこと自体、それは、まだ何かを期待した上で自分には何もない、と絶望した気になっているだけだから。本当に絶望するこ...