行き場のない一日

眠い ただ眠くて眠りたいと思う。けれども眠ってしまえば、また明日が来る。行き場のない一日24時間が始まる。膝を抱えてうずくまっていればすぐにじっとしていられなくなる。その癖動き始めればまた、すぐにヘタヘタとその場に座り込みたくなってしまう。つけっ放しのテレビの画面から零れて来るのはどのチャンネルも決まってキラキラと華やいだ人たちの絵空事ばかりで自分にはおよそ無縁の世界と顔を背けたくなる。なのにテレ...