ARCHIVE: 2012年08月22日  1/1

不眠鬱々通り

薬の残った頭は、いつもどんよりと暗雲がかかった空のように重たい。体はいつも病気でもないのに鉛を背負ったように重たい。いっそ体の病気なら数値に出ればもっと簡単に治療も出来るのに・・・。そんなどんよりとした頭なのに常にどこかクリアで眠ることさえ赦してくれない。1時間で良い、せめて熟睡出来たら、気分はまるで違うのに。重たい体を引きずるように不眠鬱々通りを歩き続ける。何の標識もない。街灯もない。道しるべす...

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