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静かな勇気

 2011-08-12
もうすぐお盆の入りだから、と
お花とお供物を昨日のうちに買った。
不信心者の私がこんなことをするのは、何年ぶりだろう。

何でかな・・・

震災後、初めての夏でもあるし
何か、お母さんやおばあちゃんや友達、患者さん
この若さにして多過ぎ・・・!なくらいの、亡くなった人たちが
思い出されてならなくて。

絶たれたいのちを前にしたとき
遺された者たちは

泣き叫び
悲しみ
苦しみ
怒り
悔い
狂う。

なぜ?!と。

やがては

その悲しみを

断ち切ったり
忘れ去ったり
心の奥底に封じ込めようとしたり

悲しい努力を続けながら
それでも生きる。

失った人を思い続けながら。

何年経っても癒えない傷を負いながら。

それでもやがては
新しい人間関係の中で
知らぬ間に、

その傷を癒していたりする。

失った大切な人の死を 引き受けて
その人のいない現実を 生きる。


それって、静かだけど
もの凄い勇気だよな・・・・と思う。

目の前に立ちはだかって沢山の人を救うことだけが「勇気」じゃない。

静かな勇気の中で
生きている人たちを思う。

見習えよ、私・・・・。
3.11後・夏
そして今日は、日本航空機墜落事故の日。
今から26年前くらいになるのだろうか・・・。
もうそんなに経ったのね・・・・・

日本の国内線が墜落?!と我が耳を疑ったのを覚えている。
墜落を覚悟した乗客の人たちは、恐怖の中で残された僅かな時間
家族に震える文字、走り書きで遺書代わりにメモを遺して・・・。
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