あくまで、頑張らない

 2011-07-26
今の日本は、かなり厳しい状況にある。
経済的にも、震災復興のことも。

だから国をあげて「がんばろう!」「「がんばろう!」
「日本は強い!」「あきらめない!」と連呼する・・・・。

熱血も根性も通用しなくなった現代に、
やたら根性論を持って来てみたりする・・・・。

これで3度目かしら・・・・?国難の中の「がんばれ」は。
私の知る限りでは。

一度目は、敗戦のときの日本だった。
私は当然生れていなかったけど、
母に伝え聞く所によると、あの当時は着るものも住む家もままならず
ただ必死だった、みんながね。

文字通り「頑張った」のだと思う。私の両親世代までは。

だけど、それ以後の「頑張れ」は、うさぎ跳び100回だの、
竹刀で叩くだの、
今から思えば筋肉を痛めつけてるとしか思えないようなシゴキを
「根性」や「教育」とすり替えて・・・・。

その中で一貫して私は 頑張らない、自称「怠け者」で通した。
今と変わらず、言いたいことは教師にハッキリ言わせてもらってた。

そして今、「がんばろう」と言わざるを得ないことはわかっている。

被災地の人たち、彼らをケアする人たちは、文字通り頑張っている。

しかし、「がんばろう日本」便乗商売 
「震災復興」便乗商売

メディアでは、「震災復興」を旗印に、何でも番組になる・・・・・・。
そう言うものは観ないに限る。

そして私は、やはりあくまで、頑張らない。

「不安に負けない心」・・・?
負けても良いんじゃないかしら?
人間は何かあれば不安になるのが、自然 な生きものなんだから。

肝心なのは、負けてもいいやーと思える自分の心のほう
だと思うけど?

「発想の転換」・・・・?
前向きに前向きに と、ハタで言われれば言われるほど
自分の心は後ろ向きになる。

心は他人に操作されるものでなく、
自分の自然な思いから変わって行くもの。

そして、ここ一番、今が勝負、と言うときは頑張りますよ、
こんな私でもね。
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