CATEGORY: PSW(精神保健福祉士)  1/9

ボスからのメール

以下は、精神科の支援センターに通っていた頃、当時、そこの所長だったPSWからもらったメールです。彼の影響を受けて、私は40過ぎてから通信制の大学を出て受験資格を取り、PSWの国家試験を受けて、自分もPSW(精神保健福祉士)になっちゃいました。(なっちゃいました って、そんなカンタンな試験じゃないし、通信制というのは、ホント!辛かったっす)彼との思い出は尽きません。つらいときは、いつもこのメールにす...

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特別な資格(再掲載)

言葉の宝石と呼んでいた。密かに、私はあなたの言葉を。活字では表現出来ないけれど、誰でも言うような易しい表現でしかないのにあなたが使うと、それは、まるで真珠やら珊瑚やら、ダイヤモンドやら、の原石がその口から零れ落ちるように響いた。精神保健福祉士 なんて、そんな資格、私も知らなかった。あなたと出会うまではね。ただ、全てに絶望してまさにどん底のときに出会ったあなたはたまたま福祉現場の精神保健福祉士(略称...

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ダチョウと私とネグレクト(再掲載)

当時の私が通っていた支援センターでは、幅広くどなたでも受け入れる と言うのが、 所長であるボスの方針だった。 よって、センターには精神障害だけでなく、アルコール依存の人は勿論、 ネグレクトの子供たちや、ときにはホームレスの人まで、 本当に幅広く様々な人が来所していた。 その中にいた、ネグレクトの子たち、正確には、ネグレクトに近い状態 の子たち。兄妹で、上から、サラ・5歳、カズト・2歳、ミク・1歳(全て...

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知識に汚されないということ(再編集)

当時の支援センター通いの頃、五郎さんと言う 60近いおじさんがいた。 彼は、しょっちゅうセンターに顔を出していたけど、 なんだか呂律も回っておらず、 やたら日焼けして、日雇い労働者みたいな印象だった。 病名はわからなかったけれど、酔っ払ってやって来てはスタッフにからんだり、、 産まれて間もない子犬を4匹、炎天下の中、 自転車の前かごに積み上げて来て、 虫の息になっている一匹の子犬に、「こいつは内気でやる気...

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ミカさんの悲しみ(再掲載)

支援センター通いをしている頃、ミカさん(仮名)と言う、 滅裂思考らしき症状を持った30代女性がいた。(統合失調症・発病が相当早いと推察) 彼女は明らかに母親の愛情に飢えており、 その反動として私や周囲の女性職員に母親像を投影しては、 常に怒りをあらわにしていた。 友達なんか必要ない、一人がいい、と思っているらしいことが、 意識です。意識の外の意識です!などと言う意味不明な言葉や行動からうかがえた。 悲し...

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