ただの年増の世迷い言
無理矢理に 拓けた未来を夢見ても闇に光を 見つけても木の芽が囁く 春の訪れもまだ熱い頬をつたう 涙もあんなこともこんなことも所詮は 全てただの年増の 世迷い言うわごと寝言戯言の果てこの人生丸ごとがきっとどうでもいいこと幻想まぼろしただの 虚構偽りの三文芝居の大根役者#ネガティブのままでいい#シニア女性#現代詩#詩#ポエム#心...
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絹が今年も降りて来た
春の精になって絹が今年も 降りて来た街のそこかしこに満開の 絹無垢な風は 絹無邪気な花は 絹暖かな陽射しは絹の体温春の精になった絹は街中に広がって人々の疲れた心を 癒しどこにでも 咲いているわたしは絹に抱かれて全身に絹を 感じる絹に 抱かれている春の精になった絹は誰にでも優しい絹を感じることは 嬉しいでも絹を感じることは 悲しいだってこんなにも絹を感じるのにあの あどけない姿はどこにももうどこにも...
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