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ほぼ廃人と化した女が吐く、ネガティブ詩や散文
昨日、ちょっとした出来事から、思いついたこと。

もしかして、社会恐怖(社会不安障害)やパニック障害、
いろんな神経症に苦しむ人は

病院に行けば、医者やセラピストが治して くれる

とか、思ってるんじゃないかなあ・・って。

治療しても、薬ばかり飲まされて一向に良くならない・・とか、
何か良い治療法はないものか・・・とか、
これだけ求めるのは、

良い医師やセラピストに出会い さえ すれば、
その人が全て「お膳立て」してくれて
症状から解放され、「至上の幸福」が待っているかの如く
思っているのではないかな・・と。

だとしたら、それはとんでもない勘違い。

病気を治すのは、自分 でしかない。

医師やセラピストは、あくまでその 手助け しか出来ない。

むしろ、至上の幸福が拓けますよ!なんて言ってる専門家がいたら
疑った方が良いと思うけど?

彼らに出来ることは、苦しむクライアント(患者)の声を聴き、
その気持ちに寄り沿い、クライアントの性格や病状に合わせて
言葉をかけ、薬を調整し、

あとは、クライアント自身が
自分で気づいて変わるまで見守ることしか出来ない。

根気仕事だよ。

彼らは神さまじゃないのよ。
私らと同じ、生身の人間なんだから。

外科手術とは違うんだけどね。
患部を 摘出 して治るものではない。

私は、自分の心に、いきなりメスを入れる気はなかった。
自己啓発セミナーの誘いを受けたこともあったけど、
そんなことで人生変わる訳ないと思ってたし。
金かかるだけで。

即効性のある薬は、風邪薬だって、治すと言うより解熱するだけ。
炎症を抑えるだけ。

私がどんなヘタレでも、

「あなたの丸ごとを抱える」と本気で思ってくれたセラピスト、
そしてそれをフォローする主治医に出会えて良かった。

いつか本当に症状が消えたとき、

どんな私であっても
「症状出しながら、よく頑張って生きて来たね、私」と
言ってあげられるからね。

だって私は、私 でしかないんだから。
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FC2blog テーマ:対人恐怖症・社会不安障害 - ジャンル:心と身体

【2011/06/12 06:30】 | 神経症
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