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ほぼ廃人と化した女が吐く、ネガティブ詩や散文
QUEENのDVD「輝ける日々・ジャパンスペシャルエディション」

私の習性なんだけど
何度も何度も見てると、いろんな角度で見えて来るんだよねえ、物事が。

フレディ・・・・
自分は無名だから想像でしかないけど、
有名になるって言うのも
それはそれで辛いのかなあ・・なんて。

「QUEENのフレディ」
と言う名前だけが一人歩きして
その名前を聞けば、世界で知らない者はない、くらいになってしまうと

最初は気持ち良いかも知れないけど
だんだんとそのことが重圧になって
常に、自分を
ファンが求める
「世界のフレディ像」に合わせなきゃいけなくなって来て、
息苦しくなって、孤独さえ感じるようになるのかもなあ・・って。

あんなに沢山のファンがいて、
ライブをやれば、どこにでも何十万と集まって、
メンバーもいて、
スタッフもいて、
でも、どこか、何か
いつも心に穴が空いたようになって、
その隙間を埋めるように
ゲイ・コミュニティに行って
一晩中騒いだりするけど
心に空いた穴は大きくなる一方で
満たそうと思えば思うほど満たされない。

その場だけの刺激では、心に空いた穴は大きくなるばかり・・・。

傲慢に貪欲に華麗に歌って見せて
執事もメイドもいるような豪邸に住んでいた反面、
寂しくて満たされなくて仕方ないときもあったんじゃないかと。

80年代、もう売れて大分経ってから、ミュンヘンにいた頃のフレディは
ひとりぼっちだったんだよね、いつも。
「フレディ、曲を創っていて最も報われたと感じるときは?」
と問われて
「さあ・・?売れたときかな・・・」
と、とっても投げやりに答えてた姿が印象的だった。

フレディにとって、ゆっくりと穏やかに流れて行く時間と言うのは
本当に僅かしかなかったんじゃないかと思える。

フレディの心の闇は、私の闇と重なるよ、凄くね。
彼には才能があったから成功したけど、
才能のない凡人が破綻すると、こうなる。

まだ売れない、若い頃から彼は
「自分は伝説になる」と言い放ってた。
その通りになったけど、代償は大きい。

これはあくまで私の想像だけど。

良いか悪いかは別として
フレディにしても、マイケル・ジャクソンにしても
あれだけ、やれるだけのことは全てやった、みたいな人は
もう死ぬしかなくなっちゃうんじゃないのかなあ・・と想像。





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FC2blog テーマ:モノの見方、考え方。 - ジャンル:心と身体

【2013/02/14 05:56】 | 映画、ドラマ、音楽 favorite
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