FC2ブログ
ほぼ廃人と化した女が吐く、ネガティブ詩や散文
仕事柄?いや経験上、様々な かまってちゃん と
関わって来た私なので、勝手にそう呼んでいるのだが。

かまってちゃん と聞くと 人格障害 を想像する福祉職の方は多い
のではないだろうか。

人格障害の概念は20年前アメリカから入って来た。

当時、私が社会恐怖(社会不安障害)を発症したばかりの頃は
境界例などと飛ばれ、
神経症でも精神病でもない状態
まさに 境界例(Borderline) として精神医学会では研究が盛んだった。
その中で、人格障害の概念として、実に様々な分類がなされるようになった。

境界性人格障害などは、人格障害の代表 であるかのように。

その総称としてBPO(Boederline Personaity Organizasion)
ボーダーライン構造 なんて呼ばれたり。

しかし私個人は、人格障害=かまってちゃん と
呼んでいる訳ではない。

確かに人格障害全般は症状を持たない。
精神病(統合失調症)のように妄想を抱いたり、
神経症の症状のように自分の心の中で処理しようとせず、

実際の人間関係で処理しようとする。
だから彼らの周囲では揉め事が絶えない。

しかし人格障害の全員がそうか、と言うとそんなことはない。

中には激しい衝動を抱えたまま、それを他者に向けず内的に処理もしきれず
ひたすら内向させている人もいる。

私が関わって来た かまってちゃん の中には
転換性障害(ヒステリー神経症)の人もいたし、
うつ病の人もいたし、人格障害の人もいた。

私が かまってちゃん を かまってちゃんと呼ぶのは

ボクね、すっごく傷つきやすいのね、だからね@@@

と、さんざん自分をアピールして、こちらの気を引こうとし、
自分のナルチシズムを満たすためにひとを利用し
それが満たされない、となると途端にプイっと離れていく 人の総称。

病名で括るのはラクでカンタンだし、
人格障害の場合、治療と言ってもやはり気長なものしかない。
また本人がそのことを自覚して、
精神療法なり何なりに通うことが極めて少ない。

なので結局福祉現場に流れていくことになるのだと思うが、

やはり人間は「分類と診断の手引き」のようには括れないものだと実感する。
 
スポンサーサイト




FC2blog テーマ:メンタルヘルス - ジャンル:心と身体

【2011/06/08 08:56】 | 深層心理
トラックバック(0) |
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック