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ほぼ廃人と化した女が吐く、ネガティブ詩や散文
ひと口に社会不安障害と言っても
そうカンタンに克服!とか
症状を消し去ればいい
というものではありません。

その辺のメカニズムくらい
知っておいてもいいんじゃないかと思いますが。

これはあくまで力動精神医学(精神分析学)
に依拠した考え方ではありますが、

今現在、いくら精神分析が古いと
言われているとは言え、
コンプレックスや葛藤と言う言葉に
代表されるように
もはや日常用語として定着しています。

人間は、健康な人であっても自分にとって
都合の悪い思惑や感情を「抑圧」と言う形で
意識出来ないように
無意識下に封じ込めています。

これが「防衛機制」と呼ばれるものですが、
健康な人であっても適度な防衛は必要です。

むしろこの防衛によって、我々人間は
何とか現状の自分をキープしようとするのです。

ところが、この防衛が過剰になり、
病的防衛しか出来なくなったり、
内的葛藤を処理しきれなくなるのが
神経症状態です。

私を例に挙げれば、
泣きたいときでも泣いてはいけない、
怒りたいときでも怒ってはいけない、
このいわば「感情的になるな・の禁止」が
幼い頃から過剰にありました。

これがために私はいつしか
感情を出せなくなりました。

しかし人間は生き生きとした感情を本来
発揮させていいいはずです。

この長年の 無理 が
抑え付けられていた感情が、
手の震え と言う形で

ある日爆発したのでしょう。

怒りに、うち 震える とは
よく言ったものです。

泣けない、怒れない私の代わりに
手の震えと言う 無理な形を取って

思い切り感情を出してくれたのでしょう。

人間は悲しいですね。

どんな形を取っても
何とかして、自然な欲求や感情を満たそうと
抑え付けられれば抑え付けられるほど

その小さな入り口から救いを求めるように
私 を叫ぶ生き物なのです。

これを無理矢理消し去ることは
私 を潰すことにもなりかねない

私はそう思っています。

神経症は、症状 と言う
無理な形を取ってでも
私 を何とか現実に合わせてキープしながら
必死で自分に向かって、叫んでいるんです。

これ以上無理しないで!と。
カッコつけないで!と。

心の声を無理矢理消し去り克服するよりは

せめて、聴いてあげてからでも
遅くはないと思うなあ。

一体自分が、何を叫んでいるのか。
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FC2blog テーマ:対人恐怖症・社会不安障害 - ジャンル:心と身体

【2011/06/03 05:13】 | 社会不安障害ってどんな病気?
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