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ほぼ廃人と化した女が吐く、ネガティブ詩や散文
薬の残った頭は、
いつも
どんよりと暗雲がかかった空のように重たい。

体はいつも
病気でもないのに
鉛を背負ったように重たい。

いっそ体の病気なら
数値に出れば
もっと簡単に治療も出来るのに・・・。

そんなどんよりとした頭なのに
常にどこかクリアで
眠ることさえ赦してくれない。

1時間で良い、
せめて熟睡出来たら、
気分はまるで違うのに。

重たい体を引きずるように
不眠鬱々通りを歩き続ける。

何の標識もない。
街灯もない。
道しるべすらない
暗闇だけの不眠鬱々通り。

周囲がまだ夢の中、静寂のうちに目覚めた未明
目にするコンビニの灯かりは
まるで私の救世主。

煙草を吸う。
こうして画面に向かっているときも
煙を吸い込んで吐き出すだけで
心が落ち着く。

只でさえ外で煙草を吸うときは気を遣ってるのに
禁煙治療?なんて
私を余計に病気にしたいのか・・?と言いたくなる。

他のモノに依存してないんだから、
ニコチン中毒くらい赦して欲しい。

でもそれも束の間
私はひとりうめき声を上げて
苦しみに身悶える。

この苦しみの中、微かに灯る煙草の火種は
まるで遭難者のSOS。
だけど
助けなんか来ない。

だからこうしてまた、
闇に埋もれ
不眠鬱々通りを歩き、身悶える。
身悶える。

自分の名前も
過去も
全ての記憶を末梢したい。

終わりが来るのはいつのことなのか。
遠くに見えるのは、いつも、
ただ穏やかな景色なのに。

私は、不眠鬱々通りを今日もひとり、
歩き続ける。
未だに見えない光を
暖かな陽射しを
求めて。

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FC2blog テーマ:生きること - ジャンル:心と身体

【2012/08/22 05:19】 | ネガティブ性
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