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ほぼ廃人と化した女が吐く、ネガティブ詩や散文
年を重ねればシワも出来るし、背骨も曲がって来る。
それは自然のことなんだよね、考えてみれば。

樹木希林が、最近また、よく画面に出るようになって
彼女の発言を聞いていると、そのことを改めて感じさせられる。

アンチエイジングって言うんですか?
それでお仕事されてらっしゃる方には申し訳ないですけど、
勿体ないと思うんですよ。
せっかく年を取って来たのに


確かそんなようなことを言っていて、
彼女は、年取ることを喜んでいるかのように語ってた。

彼女は、29歳の頃から既に老け役やおばあさん役を演じており、
プライベートでは内田裕也と何だかんだでずっと繋がっている。
娘さんも既に結婚しているし、法華経徒でもある。

そんな彼女にとって、目先のことは、どうでも良い、
自然を、ありのまま受け入れて生きているのかも知れないなあ・・と思う。

自然をありのまま、受け入れられれば、
社会不安障害などと言う神経症にはならない。
受け入れられないのね、私。

それどころか、未だに大きな幻想を、後生大事に抱えている。
まるで、幻想に、押し潰されそうになりながら、
それでもまだ?手放そうとしないでいる。呆れるねー

以前にも触れたことがあるけれど、
症状は、現実の自分と、幻想の自分との妥協の産物。
何者でもない現実の自分から目をそらし、「症状」と言う無理な形を取ってでも
こうありたい自分 を守り続ける。

私の幻想は、長年に渡っているのでとにかくデカい・・・・。
これを捨てるのは、カンタンなようで、難しい。

だけど私は、自分が思い描くほど全く!大した人間じゃない
と言うことくらいは、せめて知っておきたい。

以下、私の好きな岸田秀(きしだ しゅう)氏(精神分析学者・心理学者)
の文章から一部抜粋

神経症者か否かを問わず、
人間の信じているあらゆる価値は幻想であるということ、
その価値を守るために人に迷惑をかける権利は誰にもないということだけは
知っておいてもらいたいと思っている。


これは、岸田氏自身が強迫神経症であった経験から、
神経症を克服するまでの苦悩、葛藤を通して綴った文章である。
この中で彼は、現実の自分を受け入れるより、神経症のままでいたほうが
「むしろ楽だとも言える」とも綴っていた。
それだけ、神経症を克服するのは大変な道のりだと言うことだろう。

有菱閣選書 「ノイローゼ 現代の精神病理」第2版より

社会恐怖も悪くない
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FC2blog テーマ:メンタルヘルス - ジャンル:心と身体

【2012/05/03 04:31】 | 深層心理
|


カプチ
今晩は。

「岸田秀」ですか。
懐かしいですよー。
大学1年の時精神分析論とりました。
最初の授業の時
いきなり煙草吸いながら教室に入って来たの見て
「サイコー」
と思いました。
おしゃべりOK、居眠りOK、遅刻途中退席OK、出欠チェックなし、試験なし(レポートのみ、しかも好きな事書いてもOK)のため
ほとんど授業には出ませんでした。
卒業後、岸田秀の本を何冊か読み
「もったいなかったなー」
と思いました。

もう、あんな時代は来ないんだろうなあ。

あと、樹木希林
最近テレビで見て
一気に好きになりました。
実に面白い人ですね。





Re: カプチさん
ナレイ
コメント、ありがとう。

> 大学1年の時精神分析論とりました。
> 最初の授業の時
> いきなり煙草吸いながら教室に入って来たの見て
> 「サイコー」
> と思いました。
> おしゃべりOK、居眠りOK、遅刻途中退席OK、出欠チェックなし、試験なし(レポートのみ、
>しかも好きな事書いてもOK)のため

きゃーーーーっ!!!
岸田秀せんせ、ホント、さいこーーー!!!彼らしい~~!
精神分析論、取ってらっしゃったのね?!

私は記事にある本でしか知らないし、本も読んでないのですが、
その文章だけ と、確か当時は和光大学でゼミをやっていて
その姿をテレビで観て、大好き!になりました。
彼の提唱する「唯幻論」、ちゃんと読んだことないけど
きっと同感!だと思うし。

強迫神経症で長年苦しんで来た彼が、
「現実の自分を受け入れると言うことはそうたやすいことではない。
むしろ神経症でいるほうが楽だとも言える」
と綴っていると、当時の私にはもの凄く説得力を持って響いたもんです。

それにしても、もったいないことを~~~~

彼は、精神分析学者でありながら「治療はしない」
と言う姿勢を貫き通してる人で、
彼のような人に「治療されたい」と思いつつ
またそこが良い~~!と思えます~!

> あと、樹木希林

希林さんはね、昔から本当に老け役ばかり演じてて
私は役者 としての彼女はいつも凄いなあ・・・と思ってました。
30代でもどう見ても「おばあちゃん」にしか見えなかったり。
寺内貫太郎一家だったかな。
ジュリーのポスターに向かって「ジュリー~~~~~~い!!!」
と叫ぶのも有名なシーンになりましたよね。

普段の彼女は、本当に変わり者 のようで
電話をかけると「今、留守です」と出て切ってしまうそうです~(笑
どちらかの目が見えなかったのですが、
「べつに片方見えるから良いと思ってたら、だんだん見えるようになって来ちゃって」
なんて、めんど臭い みたいに言う~~~(笑

彼女も昔からユニークだったけど、
年を重ねて、更に人間的に深みを増した、と言うカンジですね。



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コメント
この記事へのコメント
今晩は。

「岸田秀」ですか。
懐かしいですよー。
大学1年の時精神分析論とりました。
最初の授業の時
いきなり煙草吸いながら教室に入って来たの見て
「サイコー」
と思いました。
おしゃべりOK、居眠りOK、遅刻途中退席OK、出欠チェックなし、試験なし(レポートのみ、しかも好きな事書いてもOK)のため
ほとんど授業には出ませんでした。
卒業後、岸田秀の本を何冊か読み
「もったいなかったなー」
と思いました。

もう、あんな時代は来ないんだろうなあ。

あと、樹木希林
最近テレビで見て
一気に好きになりました。
実に面白い人ですね。



2012/05/03(Thu) 22:11 | URL  | カプチ #-[ 編集]
Re: カプチさん
コメント、ありがとう。

> 大学1年の時精神分析論とりました。
> 最初の授業の時
> いきなり煙草吸いながら教室に入って来たの見て
> 「サイコー」
> と思いました。
> おしゃべりOK、居眠りOK、遅刻途中退席OK、出欠チェックなし、試験なし(レポートのみ、
>しかも好きな事書いてもOK)のため

きゃーーーーっ!!!
岸田秀せんせ、ホント、さいこーーー!!!彼らしい~~!
精神分析論、取ってらっしゃったのね?!

私は記事にある本でしか知らないし、本も読んでないのですが、
その文章だけ と、確か当時は和光大学でゼミをやっていて
その姿をテレビで観て、大好き!になりました。
彼の提唱する「唯幻論」、ちゃんと読んだことないけど
きっと同感!だと思うし。

強迫神経症で長年苦しんで来た彼が、
「現実の自分を受け入れると言うことはそうたやすいことではない。
むしろ神経症でいるほうが楽だとも言える」
と綴っていると、当時の私にはもの凄く説得力を持って響いたもんです。

それにしても、もったいないことを~~~~

彼は、精神分析学者でありながら「治療はしない」
と言う姿勢を貫き通してる人で、
彼のような人に「治療されたい」と思いつつ
またそこが良い~~!と思えます~!

> あと、樹木希林

希林さんはね、昔から本当に老け役ばかり演じてて
私は役者 としての彼女はいつも凄いなあ・・・と思ってました。
30代でもどう見ても「おばあちゃん」にしか見えなかったり。
寺内貫太郎一家だったかな。
ジュリーのポスターに向かって「ジュリー~~~~~~い!!!」
と叫ぶのも有名なシーンになりましたよね。

普段の彼女は、本当に変わり者 のようで
電話をかけると「今、留守です」と出て切ってしまうそうです~(笑
どちらかの目が見えなかったのですが、
「べつに片方見えるから良いと思ってたら、だんだん見えるようになって来ちゃって」
なんて、めんど臭い みたいに言う~~~(笑

彼女も昔からユニークだったけど、
年を重ねて、更に人間的に深みを増した、と言うカンジですね。

2012/05/04(Fri) 06:30 | URL  | ナレイ #-[ 編集]
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