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ほぼ廃人と化した女が吐く、ネガティブ詩や散文
尾崎放哉(おざきほうさい)。俳人。
季語を含めない自由律的俳句を詠む、日本の代表的俳人である。

私は昔からこの人の句が好きで、
「人情力学」と言う、放哉の継承者たちによって出版された本を
今でも大切に持っている。

手前味噌になるが、この本の装丁(表紙やカバーだけでなく本のデザイン全て)
を手がけたのは、
かつて私が付き合っていたグラフィックデザイナーの彼氏だった。
遥か昔の話。

私が好きな放哉の句。

ころりと横になる 今日が終わっている

咳をしても一人

いれものがない 両手でうける


なんと言うのか・・・
空虚で、孤独なのに、それが当たり前のような
どこか、何か、胸に染み入るものがある。

私などは、こんな思いを繰り返している気がしてならない。

その思いを、放哉は見事に俳句として、短い言葉の中に凝縮させてくれているので
私は、放哉が大好きなのである。

専門的には、風狂、漂泊・放浪などと言われている放哉の句。
どうも私はその手の俳人が好きみたいだ。

何より、五・七・五 に縛られない、季語にこだわらない所が良い。

この人も、私の好きな俳人↓
今日もまた、朝
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FC2blog テーマ:生きること - ジャンル:心と身体

【2012/04/16 06:46】 | 雑感
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