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ほぼ廃人と化した女が吐く、ネガティブ詩や散文
私には

明日の出来事も

あさっての出来事も

20年前の出来事に 感じられて





20年前の出来事も

30年前の出来事も

つい昨日の出来事に 感じられて






 
母の余命告知

もって ひと月

もってひと月

もってひと月





だんだんと

野良猫のようにになって行く

飼い猫を

ぼんやりと眺めて

風呂に入っていたのか

毎日何を食べていたのかも

よく覚えていない 








母の断末魔の姿は

この胸に

ガラスの破片のように

何枚も 突き刺さった

けれど 痛みは感じなかった






今でも

フラッシュバックのように

あの姿が 見えて来る

医者もナースも

無能に思えた






あれは

人の見るものじゃない

なのに 私は

クリアな意識のまま

発狂さえ できなくて







断末魔が

私の時計を ピタリと止めた

何年経っても 20年前

今 何が起きても 

20年前

ひたすら

あの断末魔と共に

生きている




クリアな意識のまま

ずっと

あの断末魔と共に

生きている





あの断末魔と共に




フリー画像道端のゴミ










ぽちで救われる私がいます


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FC2blog テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学

【2019/08/05 00:03】 | いのちの桜
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