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ほぼ廃人と化した女が吐く、ネガティブ詩や散文
先日、ひさびさに美容院に行って思い出した。

今、美容院で話しかけないで と思う人が実に多いらしい。
私の友だちも以前言っていたことがあったけど、

日本人らしい、と言うか、しかしコミュニケーションの一環だとも思うけどね。
話したくもないのに、美容師がサービスのつもりで話しかけて来ることに、
気を遣って、いちいち応えることにくたびれるのだろう。

私も例外ではないのでわからんことはないけど、
今の美容院はもう長いこと通っていて 馴染みになっているので
要らぬ気を遣うことなく、話したいことを話してる、と言うカンジだろうか。

しかし、美容師 と言うのはあくまでヘアスタイルのプロ。
そう考えれば、話すこと なんて改まって考える必要もないんじゃないだろうか。
私などはそもそも 話しかけられる以前に、ヘアスタイルと洋服ーファッションは
自己表現のひとつと考えているので、聞きたいことが沢山あっていつも聞いてる。

ナイスな美容師と言うのはまた、芸能人やモデルの写真を持って行って
「こう言う髪型にして」と言っても
客の髪質、頭の形、顔の形をしっかり把握していて
撮影用にバッチリスタイリングされたモデルや芸能人の髪型通りにはならないよ
あなたには、これはやめておいたほうが良いよ
とハッキリ言ってくれる。

お陰で、雑誌の芸能人やモデルの写真は、
「あーこれ相当ワックス使ってドライヤーかけてるな・・
可愛いけど、私にはキープ出来ないわ」
と、わかるようになった。

私の通ってる美容院にも、かつてインターンの子がいて
その子は明らかにコミュニケーションを取るのがヘタだった。
無理矢理
「今日はお仕事、お休みなんですか?」とか
「おうちは遠いんですか?」とか
やたら話しかけて来る。

そんな無理しなくて良いのよ~と思いつつ
私はそう言う子に対しては
「そうです」とか「違うけど?」とか
殆どイエス・ノーでしか応えない。
そうすると向こうも話しかけることをあきらめてくれる。

その点、馴染みの美容師には
いつもコミュケーションの取り方の上手さに感心させられる。
様々な年代、職種、男女問わず、実に自然に 
どんな客ともさり気なく会話している。
おそらく、私のような馴染みの客が多いのだろうから、
お互いに気を遣わずに済む と言うこともあるのだろうけど。

話しかけないで・と思ったら、
「ちょっとこういう所苦手なんで話控えてもらって良いですか?」
くらい言っても良いんじゃないだろうか。
要は、表現の仕方 だよね。

あと、話しかけないお勧めはモッズヘアかな
今はどうなってるかわからないけど、
昔は、比較的客に話しかけて来ない店だった。

私はここにずっと通ってた。ここの美容師が原宿店にいて、
プランタンに移動になったのを追っかけて行った訳。
彼のテクはさいこーだった。ま、センスが合ったんだろうね。

しかし余りの高額なお値段と距離の遠さに、泣く泣くあきらめ
今の美容院に至る。

彼らはヘアスタイルのプロであると共に
コミュニケーションのプロでもあるなあ、と
私などは思って、いつも感心して見ている。
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FC2blog テーマ:日常 - ジャンル:心と身体

【2012/04/10 01:52】 | どーでもいい話題・おふざけ・毒吐き
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