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ほぼ廃人と化した女が吐く、ネガティブ詩や散文
子供好きな人はよく、見てるだけで可愛い、
涙が出る、
子供が困って泣きじゃくってたら、矢も盾もたまらず何かしたくなる、
可哀相で見ていられない、

なんて思いをしている人は多いのではないだろうか。

或いは動物好きな私のような者は

もう犬のあの目だけでたまらない。

特に老犬、盲導犬、病気の犬や猫、
後ろ足マヒで前足だけで体を引きずって歩く犬や猫、
そんなん見せられたら
これはもう違反でしょ・・・と号泣する。

よく「動物には愛情深いのね」と言われる。
確かにそれもあるかも知れない。

でも、幼い頃からのこの感情を自分なりに考えてみると
これは明らかに 投影同一視 だと思う。

投影同一視とは、対象に自分を投影し、
自分がして欲しいこと(して欲しかったこと)を
対象にすることで満足を得る、と言う、心理的メカニズムのひとつ。

私は、幼い頃から常に、野良犬や野良猫の中に自分を投影し
その野良たちがして欲しい(自分がして欲しい)ことをすることで
満足を得て来たのだろうと思う。

拾って来て、抱っこして、エサをあげて、声をかけて可愛がって
暖めて、母に飼ってくれる人を探してもらって・・・。

犬や猫は人間ほど知能が高い訳でもないので
それでもさして支障はなかったのかも知れない。

けど、投影同一視の中でやっていることは
あくまで自分がして欲しいことであって
本当に相手がして欲しいことではない。

親子、恋人、夫婦、大人同士の関係になってからは、
愛情と投影同一視とを混同してしまうと、すれ違って行くこともあるだろう。

自分がして欲しいことなんだから、当然相手もして欲しいことでしょ?
なんて思いがちだけど、それは実は傲慢なんだよね。

自分がして欲しいことと、
相手がして欲しいこととは、
違うのが、事実。
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FC2blog テーマ:メンタルヘルス - ジャンル:心と身体

【2012/03/29 07:13】 | 深層心理
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