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ほぼ廃人と化した女が吐く、ネガティブ詩や散文
人間とは何と悲しい生きものなのか、とときに思う。
生れ落ちてからの環境を誰も選ぶことは出来ないけれど、
その間に、無条件に愛される経験をした者とそうでない者とでは、
その後の人生、明暗を分かつことになるんだなあ・・・と、
自分と、自分とは対照的な友人を見ていてつくづく思う。

母親が悪いとか、そんなことではない。
母親もまたその親の子だったのだから。

親は親で、一生懸命に我が子を愛し、育ててくれたのだと思う。
ただ、どこか何かがすれ違ってしまっただけで。

だけど、無条件に愛されている経験を持つ者は、
その後、無自覚であっても

世界に受け入れられている自分を信頼し、
自分を受け入れてくれる世界を信頼出来る


基本的信頼・このエリクソンの言葉を昔、どこかで読んだとき、
目からウロコが落ちた私。
私には、「自分は世界に受け入れられなくて当たり前」だったから。

随分と回り道になってしまったけど、
自分もまた、自分のままで受け入れられることを
治療を通して、やり直している。

そして防衛は、健康な人であっても必要で、
自分にとって都合の悪い思惑や感情を、抑圧 として
無意識下に追いやったり、
向き合いたくないものがあったとき、別の行為に走って 逃避 したり、
そこそこいろんな防衛をして自分の心を守り

何とか 現状維持しているのが人間なんやなあ・・と思うと
人間と言うのは、悲しく愛おしい生きものだと思う。

基本的信頼がなくても、何とか病気にならず、生きてる人もいるだろう。
何が原因か、なんてそうカンタンにわからない、
人間は、それだけ複雑で多様な生きものなんだよね。
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FC2blog テーマ:メンタルヘルス - ジャンル:心と身体

【2012/03/27 06:58】 | 深層心理
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