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ほぼ廃人と化した女が吐く、ネガティブ詩や散文
最近の絹は、お陰様でげんきちゃん!で、
とても救われます。

おぱなだけは、すぐにつまってしまうので、
ほぼ毎日のネブライザーは欠かせませんが。

絹を引き取ると決めたときは、
あらゆることを想定して、覚悟していました。
病気や急な入院、手術、等々。
でも、こういう形(一生薬を飲ませ続けること)までは
さすがに想定していませんでした。

里親として猫を引き取る場合は、
原則として健康体の子が引き渡されるものです。

私もかつて、猫保護のボランティアを少々やっていましたが、
それは大変な気の使いようで、自分のうちの猫とは
意識が違います。

里親になって頂けるよう、健康に元気に、
ほんの少しの変化も見逃さぬよにと。


でも、絹は結局、最初から病気持ち でした。
症状がどんどん増えて行く、私も無意識のうちに
どんどん心が疲弊して行きました。

「おくすり」「おくすり」・・・
どこへ行っても、何をしているときも
絹の何種類もの薬のことが頭から離れず、
次第に私は、疲れ果てていたように思えます。

これが人間の子供なら、保健師や児相の職員に
訪問してもらって相談も出来たでしょう。

でも、猫にはそんな所はありません。

私は、ひとりきりで絹を看て行くことに
疲れ果てていたように思えます。

そんな矢先、知人のアヤさんが私を心配して
メールをくださいました。

それが、改めて
絹と私との今後の生活を考える機会となりました。

キレイごとではありません。
独りで、こんなに手のかかる子を抱えていることが
重荷になっていたのだとわかりました。


でも、絹には何の罪もありません。
もし、これが物だったら、
Amazonで購入した商品が不良品だったら、
返品・交換したでしょう。

でも、相手は いのち です。
絹には、何の罪もありません。

アヤさんとのメールのやり取りだけでも、
私の気持ちは少し軽くなって行きました。

絹は、「不良品」です。「粗悪品」です。
欠陥だらけの「不良品」です。
でも、不良品・絹の丸ごとを私は、愛しています。

もう、返品も交換もできません。

いや、返品・交換なんてするつもりなど更々ないです。

私は、不良品・絹の丸ごとを受け止められる、
親でありたいと思っています。

そんな私の気持ちを、知ってか知らずか
不良品・絹が、私を見つめています。

この愛しき不良品を、大事に大事に
育てて行きたいと思います。



修正版ちぬおリボン

美容院にて・縮小版・ブログ用






ぽちで救われる私がいます


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FC2blog テーマ:エッセイ・散文 - ジャンル:小説・文学

【2019/02/26 00:03】 | 愛しきイヌネコ
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