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ほぼ廃人と化した女が吐く、ネガティブ詩や散文
疲れ切っています。

絹はもう、何事もない
穏やかな日のほうが少なくなりました。

でも、絹のことだけ考えて
生活することはできません。

仕事や、いろいろな所用や
日常の様々なことを
ひとつひとつクリアして行かなくては
生活が成り立ちません。

そして私には、それらのことを
どれかひとつでも代わってくれる人はいません。


もう絹を愛しているかどうかもわからない・・・

そう思った自分が、怖くなりました。

絹と向き合うときだけは、
自分の心は健康でいられたはずなのに

孤独が続いて、「愛情」という心を奪われると
何もかもが、ただただ疎ましく、疲れるだけで
全部投げ出して、どこかへ行きたくなりました。

昨日は、絹がまた結膜炎になっていたので
重たい体を引きずるように、病院に連れて行きました。

そして先生に
「もう疲れちゃいました・・・
何事もない日のほうが少ないんだもん」と言うと
先生が
「この時期は仕方ないんですよ。でも大丈夫だよねー
おねーしゃんは絹ちゃんをちゃーんと見ててくれるもんねー」
と、絹に優しく言ってくれました。

ほんの僅かな先生との会話と、
絹を診てもらったことだけで
私のすさんだ心が、人間らしさを取り戻しました。

私を見上げる絹は、愛おしくて
まだ人間の心を失っていない、と心底安堵しました。


人間は、複雑なようで案外単純なものです。
ひとりきりであれこれ考えていると
何ひとつ良い方向へは行かないものですが、
誰かに、ほんの少しでも話を聞いてもらうことで
驚くほど、気持ちが軽くなります。

どんなに辛くても、苦しくても
人間の心だけは失いたくありません。

よく精神科の病気を、「心の病」と表現しますが、
昔、あるPSW(精神保健福祉士)が言っていました。

【「心の病」という表現は、優しい言い回しとして使われがちですが、
ここでは使いたくないと思います。
病気であっても、心は健康で、豊かな人が多いと信じています】と。

その言葉を、思い出した一日でした。


きぬ携帯画像91修正版






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FC2blog テーマ:エッセイ・散文 - ジャンル:小説・文学

【2018/02/10 00:03】 | 愛しきイヌネコ
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